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ドンシャリで聞きやすい音のNexAudio社のTWS Bluetoothイヤホン さらにIPX7対応で持ち運びに最適! 「Nex Q65」 レビュー 【イヤホンレビュー】

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今回はNex Q65のレビューをしたいと思います。

このNex Q65はAmazonで販売しているNex Audio社から出た新製品です。

前回トゥルーワイヤレス商品のTWS X19を試して以来すっかりTWSイヤホンの便利さにはまってしまいました。

そして、今回Nex Audioさんが新製品を販売するのをtwitterで見かけ、このNex Q65も購入することにしました。

このNex Q65の特徴は、IPX7という高い防水性能、イヤホン、ケースが非常に小型な点です!

また、イヤホンやケースはとても軽く持ち運びやすいです。

はたしてNex Q65はどのような音が鳴るのでしょうか。

読者様の購入の参考になれば幸いです。

製品仕様

BLUETOOTH バージョン:BT 5.0
BLUETOOTH 通信距離:約10m
搭載したICチップ:Realtek瑞昱 RTL8763B
イヤホンサイズ:202024(㎜)
音楽再生:約4時間
バッテリータイプ:Polymer Lithium Battery
イヤホン電池容量:3.7V/2*55mAh
イヤホン充電時間:約1時間
インピーダンス:16Ω
頻度・周波数:2.4GHz~2.48GHz
対応BLUETOOTH プロファイル:HSP/HFP/A2DP/AVRCP
イヤホン重量:約4.5g(片耳のみ)
充電ケース重量:約37g
充電ケースサイズ:66×30×30(㎜)
防水防滴性能:IPX7
対応コーデック:AAC SBC

Nex Q65はブラックモデルのみ1種類です。

今回私はNex Q65のブラックモデルをAmazonで購入しました。

値段は3990円です。

販売店はAmazon、Aliexpress、DROP等が大手だと思います。

保証は一年です。

Nex Q65 の特徴としては何といっても高い防水防滴性能です!

IPX7に対応しており雨でも全く気にせずに外使いが出来ます!

また、イヤホンもケースも大変小さく軽いため持ち運びが非常にしやすいです。

ただ、対応コーデックはaptXには対応しておらずここは少し残念です。

また、再生時間は4時間と必要十分な再生時間を持っています。

NEX Q65の外観等について

購入時の外観、付属品について

Nex Q65の箱のデザインは白色を基調としています。

大きさは小さめです。

シルエットとしては長方形です。

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パッケージ付属品

イヤホン本体

イヤーピース1種類×3サイズ

充電用ケーブル1本

充電機能付きケース

説明書

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Nex Q65のケースはしっかりと充電機能がついてます。

ケースに最初から落下防止のストラップがついているので、落下防止になり便利です!

イヤホンの外観について

Nex Q65はフェイスプレート、シェル、ノズル部分すべてがプラスチック製です。

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筐体のつくりはとても丁寧です。

イヤホンのサイズはとても小さく持ち運びに便利です。

ノズルは短めです。また、ノズルにイヤーピースの落下防止の切りかけがあるのでイヤーピースの落下を気にせず外使用が出来ます。

軽く、IPX7という防水性能の高さから、持ち運びにもぴったりです!

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また、充電ケースサイズは66×30×30(㎜)とかなり小さいです。

女性でもすっぽりと収まるサイズ感です。

ケース側の端子はマグネットになっており、イヤホンを近づけると磁力で吸い付きます。

そのため、充電時や持ち運び時も取り外しやすいです。

ケース充電中は前面のLEDが点滅し、何番目のLEDが点滅しているかでバッテリーレベルを表しています。

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他のイヤホンとのサイズ比較

TWS X19Nex Q65KZ T1 TWSMIFO O5との比較です。

NEX Q65のペアリング方法、操作性について

ペアリング方法

Nex Q65を充電ケースから取り出すと、自動的に電源オンになります。

②電源がオンになると、左右イヤホンが自動的にペアリング開始、ペアリング完成後、提示音が鳴らします。
赤/青のLEDインジケーターが四秒に一回、点滅を繰り返す。

③スマートフォンのBluetooth接続画面を立ち上げ、接続先リストより“Q65”を選択してください。

※注意:ペアリング完成後、左右イヤホンが青LEDインジケーターが四秒に一回、点滅します。

自動ペアリング(接続記憶機能)】
Nex Q65とプレイヤーを一度接続してからは充電ケースから取り出すたびに、自動的にペアリングします。

自動ペアリングはとても認識が早いです。

これは非常に便利です!

操作性について

Nex Q65はフェイスプレート部分をタップすることで操作ができます。

タップの感度が高くタップ部分が大きいため何ら支障なく操作ができます。

操作は非常にしやすいです。

NEX Q65の操作方法について

NEX Q65の主な操作方法一覧

【電源オン/オフ】
自動電源オン:充電ケースから取り出すだけで、自動的に電源オンになります。

自動電源オフ:
①イヤホンを充電ケースに入れるだけで、自動的に電源オフになります。
②イヤホンがペアリングにある状態で、二分間プレイヤーとペアリングしていない場合は自動的に電源オフになります。

※注意:ボタンにて、電源オン/オフをコントロール出来ません。

【簡単な操作方法】
音楽再生する時、両耳イヤホンの使い方は同じく下記通り

音楽再生/停止・・・イヤホン(LまたはR)のボタンを1回押す
1曲送り ・・・イヤホン(R)のボタンを2回押す
1曲戻し ・・・イヤホン(L)のボタンを2回押す
※このタップは少し早め(タンタン、タタン位)

【音声アシスタント起動】
●音楽再生または停止状態で、ボタンを三回押す。
●もう一度ボタン押すと、siri、googleアシスタントを呼び入れ。

【片耳使用方法】
イヤホン(R):充電ケースからRイヤホンのみを取り出し、自動的に電源オン、ペアリングモードになります。(赤/青LEDインジケーター交代点滅)
もし一度ペアリングしていたら、電源をオンにした6秒後、自動的にペアリングします。

イヤホン(L):充電ケースからLイヤホンのみを取り出し、自動的に電源オン、ペアリングモードになります。
(赤/青LEDインジケーター交代点滅)もし前回すでに設備とペアリングしましたら、電源オンした6秒後、自動的にペアリングします。

【中国語/英語提示音切り替え】
左/右側のイヤホンを相互ペアリングした状態で、任意イヤホンのボタンを快速七回押し、“ディー”の提示音が鳴らした後、イヤホンを充電ケースに入れ、赤点灯を待つ、赤点灯すれば同時に両方イヤホンを取り出す、これで完成になります。

NEX Q65の音質、 装着感や電池の持ち等について

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レビューの前提として

〈エージングについて〉
私は実体験からイヤホンにエージングは必要があると思っています。

〈エージング方法について〉
私のエージング方法は適度な音量で100時間超エージング用音源(オーディオ機器エージング用WAVファイル集の詳細情報 : Vector ソフトを探す!)でエージングし、次に100時間音楽ランダム再生の計200時間超を目安としています。

〈再生機器について〉
WM1A、アンバランス出力、ハイゲイン出力です。

〈高音、中音、低音について〉
高音はシンバル

中音はボーカルやバイオリン・ピアノ

低音はドラム

をイメージしています。

〈イヤーピースについて〉
付属の物は使わないです。

私の良く使うイヤーピースは、OSTRY、スピンフィット、スパイラルドット、コンプライ、Sednaearfitです。

Nex Q65では主にスピンフィット、スパイラルドット、Sednaearfitを試しました。

音質について

〈全体的な出音〉
Nex Q65の音の感想としては高低音の強めなドンシャリ傾向な音の寒色イヤホンです。

高低音が強めで中音は出てはいますが、高低音よりは控えめに鳴っています。

出音の強さのイメージとしては低音≧高音≧中音のイメージです。

かなり聞きやすい音が鳴っています。

音の傾向としては寒色です。

〈高音〉
中音よりは強めで低音よりは弱めに聞こえます。

レンジは多少狭いですが、しっかりと量もあり、きれいに高音が聞こえます。

シンバルなどの刺さりはありません。

音の距離としては普通程度です。

〈中音〉
量は他の音域に比べると少ないですが、しっかりと鳴っています。

量が少なく距離が近くはないので、ボーカルをしっかりと鳴らすタイプのイヤホンが好きな方にはおすすめできませんが、距離がある程度あるのできれいに聞こえます。

サ行の刺さりは感じません。

距離は普通です。

〈低音〉
Nex Q65で最も印象にある音域です。

量が多く、レンジも広めで深い低音も量は少ないですが出ています。

低音は量も多く騒音化でも十分な量があります。

音の距離は近めから普通程度です。

〈解像度〉
解像度は良いです。

中音がもう少し良いとボーカル好きな方にもおすすめできそうなのですが、価格を考慮してもだいぶ良いです。

全体的な音が聞き取りやすいです。

〈分離感〉
分離感は少し悪いです。

左右への分離や楽器が増えるとごちゃっと聞こえる部分があります。

〈音場〉
音場は全体的に狭いです。

ただ、音場は狭いのですが、各音の出音がしっかりと出ているので聞き取りやすいです。

音以外の評価として

〈装着感〉
Nex Q65はノズルが細めで長く、イヤーピースのサイズをうまく見つければかなり装着感が高く、走っても落ちないレベルまで密着します。

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また、写真のようにイヤーピースが耳に沿うように傾いています。

そのため、装着感の向上に役立っています。

〈遮音性(音漏れ)について〉
Nex Q65はDD搭載の機種で、側面に1つ空気穴があります。

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そのため、多少音漏れがあります

ただ、遮音性は悪くないです。

よって、通勤・通学用のイヤホンとしても使用をお勧めできそうです。

〈電池の持ちについて〉
実際に使用したところ、満充電状態から切れるまでは約4時間でした。

十分に電池は持つ方だと思います。

〈音切れ等について〉
電車内や駅構内での利用については問題がありませんでした。

通勤・通学時でも十分に利用できそうです。

Nex Q65のまとめ

Nex Q65の特徴

  • IPX7という高い防水性能
  • 非常に小型で軽い
  • AAC対応でSBCよりも高音質で聞ける
  • 比較的価格が安い

aptXに非対応

Nex Q65の評価

個人的な価格比のおすすめ度です

音質 4.0
操作性 4.5
再生時間 3.5
防水防滴・フィット感等 5.0
総合評価 4.5

Nex Q65高低音の強めなドンシャリ傾向な音の寒色イヤホンです。

IPX7と防水機能が高く、小型で持ち運びやすいというTWSイヤホンの必須な機能が多くあるイヤホンです!

音もはっきりと全体的にきれいに聞こえるドンシャリ傾向で外出先でも楽しく音楽を楽しめると思います!

ではでは次回のレビューにて

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