5BA

KZ社の新5BAドライバー ハイエンドモデル 「KZ BA10」エージング後レビュー【イヤホンレビュー】

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エージング前の特徴としては、中高音の派手で元気な音、解像度と分離感の高さが売りのイヤホンでした。

エージングによりどのような変化があったのでしょうか。

エージング前のKZ BA10のレビューはこちらから

www.akanamo.com

<レビューの前提として>

〈エージングについて〉
私は実体験からイヤホンにエージングは必要があると思っています。

そのため、レビューの前にエージングをすることにしています。

一応エージング前のレビューもあげていきますのでよろしくお願いします。

〈エージング方法について〉
私のエージング方法は100時間超エージング用音源(オーディオ機器エージング用WAVファイル集の詳細情報 : Vector ソフトを探す!)でエージングし、次に100時間音楽ランダム再生の計200時間超を目安としています。

〈再生機器について〉
その都度記載する予定ですが、基本的にはWM1Aです。

今回はWM1A、アンバランス出力、ハイゲイン出力です。

〈高音、中音、低音について〉
高音はシンバル

中音はボーカルやバイオリン・ピアノ

低音はドラム

をイメージしています。

〈イヤーピースについて〉
基本的に付属の物は使わないです。

私の良く使うイヤーピースは、OSTRY、スピンフィット、スパイラルドット、コンプライです。

BA10では主にスピンフィット、スパイラルドットを試しました。

www.gearbest.com

<エージング後>

〈全体的な出音〉
一聴目の感想としてはやはりかまぼこ傾向な中音重視のイヤホンです。

すべての音が目立つ音ですが、特に中音が良く聞こえるなという印象です。

エージング前と比べて高音の量が多い印象です。

出音の強さのイメージとしては中音≧高音>低音のイメージです。

音の傾向としては寒色です。

音のバランスが良い印象です。

全体的にエージングの影響は少ないと思います。

〈高音〉
エージング前とほぼ変わりはないと思います。

ただ、多少エージング前よりも高音の印象が強くなったかな、という印象です。

高音は中音ほどは出ていませんがしっかりと出ています。

曲によっては最も出ていると感じます。

KZらしいきらきらとした高音です。

高音の刺さりはありません。

音の距離としては遠めです。

〈中音〉
BA10では中音が一番印象的に聞こえます。

かなり綺麗にボーカルが聞き取れます。

サ行の刺さりはありません。

距離は多少遠いです。

ボーカルホンとしては音場が遠くなった印象を受けるのでボーカルがとても近いボーカルホンを求めている方には不向きです。

ただ、音の分離が高いのでボーカルホンとして利用できると思います。

〈低音〉
低音は全音域の中で最も弱い印象です。

中高音が印象強いので多少他の音域に比べて低音の印象が弱いです。

ただ、存在感はきちんとあります。

音の距離は遠目です。

〈解像度〉
解像度はやはり相当ハイレベルだと感じます。

特に中音域は大変きれいに聞こえます。

分離感も高く、ボーカルメインの曲を聴く際にはもう少し価格のはる価格帯のイヤホンといい勝負をできるようなレベルにあると思います。

〈分離感〉
音場が全体的に遠いこともありますが、分離感も高い印象です。

かなり、各楽器や声の分離がハッキリしていると思います。

〈音場〉
音場は全体的に遠目です。

中音域の音場も多少広がったと思います。

エージングによって変化したのはこの音場の広さでしょうか。

〈音量のとりやすさ〉
音量の取りやすさは取りやすいほうだと思います。

ハイゲイン25前後で聞いています。

<音以外の評価として>

〈遮音性(音漏れ)について〉
DD用の空気穴が筐体外側に三列あります。

しかし、穴の数、大きさに比べて音漏れはあまりありません。

ただ、やはり音漏れは多少します。

そのため、通勤・通学用のイヤホンとして使用をお勧めできません。

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エージング後のまとめとして

BA10の向いている人

・中高音の音が好きな人。

・高解像度、高分離のイヤホンを求めている人。

BA10の向いていない人

・少し価格が高いのでアンダー5000円のイヤホンを探している人。


BA10のエージング後の感想ですが、バランスとしては中高音の派手で元気な音、解像度と分離感の高さが売りのかまぼこ型のイヤホンです。

エージングによって変わったな、とはっきり言えるものはありません。

それはBAのみのイヤホンだからということも関係しているのだと思います。

BAのみでもこもりのあるイヤホン等だと結構変わるのですが、BA10は最初からクールな寒色だったのでこもりとは無縁でした。

なので、エージングによる変化がハッキリとあったわけではないのだと思います。

今回のBA10も中華イヤホンにしては高価格モデルですが、価格分の音質は出ていると思います。

BA10もやはりKZらしいクールなハイレベルな出音のイヤホンだと思います。

ではでは次回のレビューにて

www.gearbest.com

POSTED COMMENT

  1. ねるみ より:

    エージング後のAS10との比較の情報が各種欲しいなと思いました。 可能でしたらよろしくお願い致します。

  2. lzaakki より:

    ねるみ様
    コメントありがとうございます。
    わかりました。
    現在記事化したいものがたまっているのと大変忙しいことから、おそらく記事化までにかなりお時間がかかってしまいますが、今後時間がたくさんとれたときに手持ちのイヤホンとの比較記事を書きたいと思います。
    コメントどうもありがとうございました。

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