前回はジャンプSQ.の連載中のおすすめ漫画でした。
今回は月刊少年マガジンの連載中のおすすめ漫画を紹介したいと思います。
さよなら私のクラマー
さよなら私のクラマーは女子高校生のサッカーを題材とした漫画です。
ジャンルはサッカー、青春ものでしょうか。
主人公はとてもサッカーの上手な女子高校生ですが、あまり強くないチームに入ります。
しかし、そこから全国制覇を目指していくというストーリーです。
作者の新川直司は4月は君の嘘の作者です。
そのため、さよなら私のクラマーは大変絵が上手です。
また、サッカーの内容面も必殺技などない本格的なサッカー漫画で、戦術がメインの話となる回もあるほどしっかりとサッカーが描かれています。
ただ、解説もきちんとされているのでサッカーに詳しくない方も面白く読むことができると思います。
有名選手のオマージュなども出てくるためサッカーが好きな人はそういう小ネタも探すことができると思います。
ましろのおと
ましろのおとは津軽三味線のとても上手な高校生が様々な人たちと出会いかかわっていくことで成長していく人間ドラマを描いたものです。
ジャンルは青春ものになるでしょうか。
主人公は今まで他人と接する機会がなかったのですが、東京に出ることで新たな出会いがありそこからまた新たな出会いが生まれていきます。
作者の羅川真理茂は少女漫画をメインで書かれていた漫画家さんですが、少年誌デビューです。
羅川真理茂さんの絵は非常に上手く、また、他の作品同様にキャラクターのバックグラウンドなどが深く、続きを読むことでいろいろなことがわかっていくという作品です。
まじめなパートと面白いパートの温度差が大きいです(笑)
今夜は月が綺麗ですが、とりあえず死ね
今夜は月が綺麗ですが、とりあえず死ねは好きになればなるほど、人を殺したくなってしまうという奇病に侵された世界で主人公が敵と戦っていくというストーリーです。
ジャンルはバトル物です。
最初に読んだときに凄い設定だな、と感じました。
シナリオ展開が非常に上手く、また、絵がきれいです。
アメトーーク!でも取り上げられるほど、有名な作品となりつつあります。
Pumpkin Scissors
Pumpkin Scissorsは停戦から3年が経ち、なおも戦争の爪あとが深く残る帝国を舞台に戦災復興部隊の活躍を描く作品。
ジャンルは戦争物、バトル物でしょうか。
戦争物なので多少重い話もありますが、シナリオが大変きちんとしているためすっと読むことができます。
また、絵も上手いので読みやすくなっています。
アニメ化もしたのでアニメから入ってみるのもOKだと思います。
ノラガミ
ノラガミは神様が見える女子高校生が神様をめぐる争いに巻き込まれていくストーリーです。
ジャンルはバトル物です。
絵が非常に上手く大変きれいな作品となっていて読みやすいです。
こちらもアニメ化がされていて大変人気です。
何クールも制作されるほどの人気作なのでこちらもアニメから入るものありだと思います。
コンビニお嬢様
コンビニお嬢様はタイトルの通り、超お嬢様高校に通うお嬢様である主人公がコンビニにあるご飯をアレンジして食べるという漫画です。
ジャンルは日常系でしょう。
アレンジされるコンビニメニューは美味しそうなものが多く、試してみたい、と思う食べ物もあると思います。
ただ、なかなか難しそうな奇抜なアレンジもあるので、試されてはいかがでしょうか。
また、お嬢様女子高校生同士のゆるやかな日常シーンも多くまったりゆったりした気持ちで読むことができます。
連載が始まったばかりの漫画
Change!
Change!はお嬢様学校に通うとても真面目な女子高校生がラップに出会うことでラップの高校選手権に出ることになるストーリーです。
ジャンルは青春ものです。
私はラップという最近また流行が復活したジャンルを女子高校生が行うという珍しい組み合わせだな、と感じました。
シナリオや絵が丁寧で大変読みやすくコミックもまだあまり出ていないので追いつきやすいと思います。
ラップをやる人やラップのイメージが変わる作品です。
終わりのセラフ 一瀬グレン、16歳の破滅
終わりのセラフ 一瀬グレン、16歳の破滅はジャンプSQ.でも書きました、終わりのセラフの重要キャラである一瀬グレンの高校生活の話です。
ジャンルはバトル漫画です。
なぜ、一瀬グレンが鬼と契約しているのか、動機は何か等々本編では語られていない詳細な高校生活が描かれています。
内容は少しダークな面もありますが、明るいキャラクターたちのおかげで多少読みやすくなっていると思います。
また、本編の重要キャラクターたちの高校生活がよくわかり、面白いです。
ダメな彼女は甘えたい
ダメな彼女は甘えたいは家事が得意な男子高校生が隣に住む年上の美人漫画家のお世話をするという漫画です。
ジャンルは日常系漫画でしょうか。
お隣の漫画家さんは見た目だけならば美人な漫画家ですが、日常生活がとてもゆるい漫画家で、家事が全くできないことやコミュ障な一面もあります。
絵が上手いので読みやすいです。
まとめとして
月刊少年マガジンはやはりジャンプ系列の漫画とは異なりバトル物が多いわけではなく多ジャンルの漫画が掲載されています。
月刊少年マガジンは他の雑誌社で連載していた人が多くそちらにも驚きました。
私が紹介した漫画の中でさよなら私のクラマーを是非ともおススメしたいと思っています。
また、終わりのセラフ 一瀬グレン、16歳の破滅は連載が始まったばかりの漫画の中では一番おススメです。
次回は別冊少年マガジンの面白いおすすめ漫画を紹介したいと思います。
では次回にて~